約 4,641,371 件
https://w.atwiki.jp/mediacoder/pages/61.html
動画から音声だけを抽出する方法 MediaCoderでは、動画オフ音声コピーに設定しても変換されてしまい、短時間で抜き出すことができない仕様でした。 そのため、動画から音声を抜き取る方法は、コマンドラインでFFmpegを使用する方法があげられていましたが、最近のバージョンでは、直接抜き取ることが可能になっています。 Stream Dumperを使用して音声を抽出する 1.MediaCoderを起動し、ファイル→初期設定に戻すを選択。 2.オーディオタブのエンコーダからStream Dumperを選択。 3.オーディオタブのリサンプル・チャンネルをオリジナルに。 4.ビデオタブのビデオ有効のチェックをはずす。 5.その他、処理の高速化を図りたいなら、Muxer無効・画像タブの全てのチェックをはずすとよい。 6.エンコード開始。動画の長さに比例して処理時間が長くなるが、ほぼ一瞬で終了(30分の動画が約10秒)。 7.「-----.aid0dump」というファイルが出力されるので、音声フォーマットに合わせて拡張子をリネームする(例:.aid0dump→.mp3)。 8.再生してみると、ちゃんと抽出できているはずです。 なお、動画ファイルにエラーがあると、オーディオIDが大量に生成され、読み込みに時間がかかる・再生できないなどのエラーが起きます。また、MP3のほかにも、WMAも抽出できますが、なぜか再生できないファイルになります。(原因を調査中) ※以前はAACは抽出しても再生できない となっていましたが、AACでも抽出して再生することができます。> http //hadacchi.com/p_blog/article.php?id=660 タスクモード「Demux」を使用して音声を抽出する:超簡単!!! 上の方法に比べて、変換後の拡張子リネームが必要ないので、すごく簡単です(ぶっちゃけ、この方法があれば上は要らないデス)。 1.タスクモードからDemuxを選択。 2.ビデオストリーム分離のチェックをはずす。 3.オーディオの拡張子にmp3と記入。 4.あとはエンコードを開始するだけ。 ちなみに2回目からはコピー処理になるため、同じファイルから抽出するときは一瞬で終わる。 ※mp3大量生産はムリ。上書きされます。 やり方がよく分からない人のために、音声抽出用プリセットファイルを公開します。 ファイル→プリセットを読み込みで、以下のxmlファイルを読み込んでください。 ※注意:MediaCoderでできることにも書いてありますが、プリセットファイルは、全てのバージョンで使えるわけではありません。読み込んでもエンコードできない、ということがありますので、その場合は、自分で設定し直す必要があります。 IEでのダウンロード方法:右クリック→対象をファイルに保存 Firefoxでのダウンロード方法:右クリック→名前を付けてリンク先を保存 プリセットファイル 内容(画質・音質・設定など) 動作確認済みバージョン 音声抽出用.xml 動画の音声抽出用プリセット 0.6.1.4180 超簡単mp3抽出.xml 動画の音声抽出用プリセット(推奨版) 0.6.1.4180
https://w.atwiki.jp/attuvista/pages/14.html
MediaCoder-PSP- は簡単にPSP向けMP4動画が作成できます。 ファイルをD Dし、「開始」をクリックするだけで変換できます。 PMPだとより高画質に変換できますが、専用のソフトが必要になるので、CFWが入っているPSPでしか再生できません。 CAD形式で貼るので解凍には、NoahかWinRARが必要です。 Noah http //www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se106079.html
https://w.atwiki.jp/mediacoder/pages/33.html
MediaCoder for PlayStationPortable MediaCoderでは、SONYの携帯ゲーム機PlayStationPortable向けの動画を作成するためのプリセットが用意されている。 MediaCoder Full EditionとPSP Editionには、PSP用の動画を作成する以下のようなツールが付属している。 ここでは、このツールの機能と使用方法を記載する。 拡張機能→ゲーム機→PSP でPSP用の動画を作成するツールが起動する。 起動した時点でPCにPSPが接続されていると、PSPを自動で検出し、連携モードになる。 この連携モード中は、ツール画面下の欄に「PSP is found on (接続しているドライブ名) 」と表示される。 その横の「Transfer files to PSP after done」と書かれたチェックボックスにチェックを入れておくと、動画変換終了後、自動でPSPのメモリースティックにフォルダを作成し、動画を転送を行ってくれる。 転送が無事終了したなら、PC内に残った変換済み動画は削除される方が多いと思われるが、もし変換済み動画を残しておきたいなら、「Keep transmitted files on PC」のチェックボックスにチェックを入れよう。 逆に削除の手間を省きたいなら、チェックを外せばよい。 「Enhance visual Quality(slower)」のチェックボックスは、初期設定ではチェックは入っていない。(slower)とあるように、変換速度が20%ほど遅くなる。変換後のファイルサイズがごくわずかに小さくなる。PSPの解像度では目立った変化は見られない。オンにしない方がよいだろう。 時間 元動画のどこからどこまでを変換するか時間指定を行う。開始位置と終了位置を[時間:分:秒:ミリ秒]で入力する。 「選択」をクリックすると、後述する「効果」ウインドウが開き、より指定がしやすくなる。 オーディオ遅延 横のバーを操作することで、-30000ミリ秒から30000ミリ秒まで、動画と音声のズレの微調整が可能。 クロップ 元映像のアスペクト比を変換後どのように反映するかを決定。MediaCoder 0.6.1.4095?以降で徐々に安定してきている。 クロップなし(Disabled) クロップを適用しない。 元動画を、指定した解像度いっぱいに引き伸ばしてエンコード。 手動でクロップ(Manual) クロップをマニュアルで設定し適用する。 切り取り単位や表示スケールを、映像で確認しながら細かく調整できる。 自動クロップ(Crop to fit) 初期設定 元動画の横幅に合わせてエンコード。 縦幅のはみ出た部分は切り取られる。 すなわち、アスペクト比が4 3の動画(Youtubeやニコニコ動画など)を初期設定のまま変換すると、上下の映像が切り取られた動画ファイルが出力されてしまう。 自動拡大(Expand to fit) おすすめ設定 元動画のアスペクト比を忠実に再現。 アスペクト比が合わない場合、自動でレターボックス(黒い帯)が映像部分の外側に追加される。 アスペクト比が4 3の動画の場合、映像部分の左右外側にレターボックスが付き、映像の形を崩さずにPSPの画面(16 9)に最適化した動画ファイルにできる。 効果 インターレース除去のほか、ノイズ除去、輝度、色調の調整などを、プレビュー映像を見ながら行える。インターレース除去などは適用ボタンを押さないとプレビューに反映されないが、色調などの調整はリアルタイムで反映されるので、微調整がしやすく非常に便利。デフォルトボタンを押せば設定がリセットされるが、輝度などの調整バーの位置がリセットされないバグがある。また、日本語化ファイルを入れると、一部に誤訳と字切れがあるので注意。 自動レベル Disabled:初期設定 Normal Full Range 非ブロック化 横方向 縦方向 輪郭補正 初期設定では無効になっている。有効にすると、わずかではあるが輪郭がはっきり強調された動画になる。 インターレース除去 元動画がDVDの変換時などに忘れがち。どれを選んでも一応除去されるが、普通のDVD動画なら「YADIF mode 1」辺りが妥当か? Disabled:初期設定 Linear blend Linear interpolating Cubic interpolating Median deinterlacing 5-tap lowpass filter YADIF mode 0 YADIF mode 1 YADIF mode 2 YADIF mode 3 ノイズ除去 10%程度の変換速度低下と引き換えに、ノイジーな動画をキレイにする。しかし、元動画があまりに低画質だったりすると効果は望めない。ちなみにNormal 3D→High Quality 3D→Temporalの順で高負荷になる。 Disabled:初期設定 Temporal Normal 3D High Quality 3D 輝度 -100~100 初期値:0 コントラスト 0~100 初期値:50 彩度 0~300 初期値:100 色合い -180~180 初期値:0 ガンマ値(赤)(緑)(青) 0.00~10.00 初期値:1.00 オーディオ MediaCoder本体のオーディオダブから「ソース」「エンコーダ」を除いた項目の設定を行う。 リサンプル 音声サンプリング周波数の設定。初期設定はMPEG4AVCが48000Hz、MEPG4SP(Xvid)が24000Hz。 基本的に初期設定のままでよい。44100Hz、22050Hzでも再生可。 チャンネル ステレオ/モノラルの設定。初期設定はステレオ(Stereo)。 これも初期設定のままでよい。5.1Channelなどサラウンド設定も選択可能だが、PSPでは全く意味が無い。 オーディオID 不明。初期設定は0。 0以外選べないので、選択の余地は無い。珍しく頭を悩ませる必要の無い優良項目。 [追記]オーディオIDとは、DVDやmkv形式などで複数の音声ファイルが入っていた場合使うものです。 ですから、DVDやmkv形式を変換して音声が英語になった場合などに設定して下さい。 ゲイン 音圧の設定。初期設定は0dB。 変換後の動画ファイルが再生されるときの音の大きさを決める。値がマイナスだと音が小さく、プラスだと音が大きく変換される。 ゲインとは電気回路の増幅器によって電気信号を増幅すること、またはその増幅の値のことである。 元動画がDVDとかだと、そのまま変換すると音が小さく聞こえることがままある。そのような場合、この値を大きくしてやるとよい。 かといって、大きくしすぎると音割れが激しくなり逆効果なので、ほどほどに。 ノーマライズ 音量の正規化(ノーマライズ)を行う。 ノーマライズとは、音声データの最大音量を解析し、その音量が限界値(最も大きな値)になるように、音声ファイル全体の音量を引き上げること。 まず使うことは無いと思われる。大きな音が音割れしやすい上、小さな音が劇的に大きくなるわけでもない。 あるバージョンでは、初期設定でノーマライズがオンになっているので、変換したファイルが音割れするようなら、ノーマライズのチェックを外してみよう。 テキスト 出力ファイル名の設定を行う。 タグをコピーする 元動画及び音声のタグ情報を、変換後のファイルに適用する。初期設定でオンになっている。 出力ファイル名の形式 変換したファイルを出力する際、ファイル名をどうするか決める。初期設定ではオフ。 タグ情報のアーティスト名やタイトル名、アルバム名から、ファイル名を作成する。 明らかにミュージックファイル向けの機能であるが、動画ファイルにも適用可。ファイルの上書きによる誤消去を防ぐ上で有効かもしれないが、特に必要ない。 なぜなら、出力ファイル名が重なった場合、ダイアログが出て上書きするかどうかを決められる上、元動画と重なってしまった場合でも、自動的にファイル名の後ろに「_transcoded」と追加され、元動画を消してしまう心配もないためだ。 フォーマット 出力フォーマットの設定ができる。 基本的にMPEG-4 SPとMPEG-4 AVCを選べばよい。 PMPとは、PSP Media Playerの頭文字。使うには、SOURCE FORGE.NETにあるpmp-v2.01.exeなどのインストーラを入手し、PSP Media PlayerをPSPにインストールする必要がある。 MPEG-4 SP XivDエンコーダーを使用して、MPEG4形式に動画変換を行う。音声変換にはFAACエンコーダーを使用。 解像度は320x240と368x208が選択可能。480x272と720x480を選ぶと非対応ファイルになり、PSPで再生できない。 MPEG-4 AVC 初期設定 x264エンコーダーを使用して、H.264/AVC形式に動画変換を行う。音声変換にはFAACエンコーダーを使用。古いバージョンではNeroEncoderが使用される。 一般的に、NeroEncoderの方が高品質で、ファイルサイズが大きくなる。 ※注意:HE-AACにするとPSPで再生できなくなる。また、コンテナをAACからMP4に変えると再生できなくなる。 PMP AVC/MP3 x264エンコーダーを使用して、H.264/AVC形式に動画変換を行う。音声変換にはLAMEエンコーダーを使用。 MP4動画がスタンダードであるPSP動画作成にMP3を使用する暴挙。 PMP AVC/AAC x264エンコーダーを使用して、H.264/AVC形式に動画変換を行う。音声変換にはFAACエンコーダーを使用。 MPEG-4 AVCの設定とほぼ同じ設定。違うところといえば、コンテナ名がPMPになり、音声のサンプリング周波数と解像度の初期設定が若干違うだけである。 PMP XviD XivDエンコーダーを使用して、MPEG4形式に動画変換を行う。音声変換にはLAMEエンコーダーを使用。 暴挙ふたたび。 解像度 320x240 元動画のアスペクト比が4 3の動画向け。 全てのフォーマットで選択可能。 16 9の動画をこれで変換しても、PSPの画面モードで16 9に戻しながら再生できる。 368x208 元動画のアスペクト比が16 9のワイド動画向け。 全てのフォーマットで選択可能。 PSPで再生したときには自動的にフルスクリーン表示される。 480x272 初期設定 元動画のアスペクト比が16 9のワイド動画向け。 H.264/AVC形式のみ選択可能。 PSPの解像度そのままに変換する。(実際には上下合わせて2ピクセル分ほど映らない←PSPの液晶は480x270だから) インターネット配信のゲームPVや動画はこの解像度。PSPの最大表示能力である。 なんでも480x272にしてしまってもいい。きれいに映る。 元動画のアスペクト比が4 3の場合、横長な動画になってしまうが、再生するときにPSP側で画面比率を4 3に戻して再生可能。 720x480 元動画のアスペクト比が16 9のワイド動画向け。 H.264/AVC形式のみ選択可能。 PSPの表示能力を超える解像度。480x272より高繊細な動画であるが…いかんせん、PSPで再生すると480x272の動画と同じにしか見えない。 明らかにPCやPS3との連携を意識した解像度。よって、これらを持っていないと、この解像度にする意味が無い。 なにげに一般DVDの解像度と同じ。すなわち、DVDを解像度そのままに変換可能ということである。 ただし新型PSP(PSP200、PSP3000)の場合D端子ケーブルやコンポーネントケーブルによって対応TVに出力することが可能なので PSPを720x480のDVD画質で表示するポータブルメディアプレイヤー(PMP)にしたいならこの解像度がお勧め。 480以下の画質の場合D端子ケーブル類で出力すると涙目な結果になる。 ビデオ品質 変換後の動画の画質を決める。 高画質 Highest Quality→high Quality→normal→high compression→highest compression 高圧縮 MediaCoder 0.6.1.4095?よりビットレート指定に変わった。 300,400,500,600,800(初期設定),1000kbpsから選択可。 AVCでは、300でワンセグよりちょっときれいな映像になる。800以上だと動きの激しい映像でもくっきり美しい。 XivDでは、最低でも600は欲しいところ。AVCに比べて、エンコードが高速でファイルサイズも小さいので、思い切って1000kbpsにしてしまうのもアリ。 フレームレート 変換後の動画のフレームレートを決める。 15.00,23.976,25,29.97fpsから選択可。 フォーマット(解像度も?)によって、再生できるフレームレートに制限がある。 また、元動画とフレームレートが少しずれているだけで、変換後の動画が音ズレしたり、映像が歪むことがある。 こればかりはいろいろ試して、問題の無いフレームレートを見つけるしかない。 コンピューターや数学に強い方には、ぜひズレの起こらないフレームレートを見つけていただきたい。 オーディオ品質 変換後の動画の音質を決める。 高音質 High Quality → Normal → High Compression 高圧縮 元動画の音質に影響を受けるが、だいたいHigh Qualityが160kbps、Normalが120kbps、High Compressionが80kbpsとなる。 AACは高圧縮しても比較的高音質なのが売りなので、どれを選んでも特に問題は無いと思われる。
https://w.atwiki.jp/mediacoder/pages/22.html
mediacoder-opt-athlon64-20081228 内容 mediacoder-opt-opteron 内容 AMD製CPU Opteron,Athlon64用最適化パッチ mediacoder-opt-pack-athlon-xp 内容 AMD製CPU Athlon-XP用最適化パッチ mediacoder-opt-pack-core2(mediacoder-opt-core2) 内容 インテル製デュアルコアCPU最適化パッチ 全てのデュアルコアCPUで効果があるかは不明 数種類あるので自分の環境に一番合う物を選ぶと良い (Pentium Dで試してみたところ20070724が一番効果があった) mediacoder-opt-pentium3 内容 インテル製CPU Pentium3(同世代Celeron含)最適化パッチ mediacoder-opt-pentium4 内容 インテル製CPU Pentium4(同世代Celeron含)最適化パッチ mediacoder-opt-pentium-m 内容 インテル製モバイル用CPU最適化パッチ ffmpeg-patched-svn-r8197.7z 内容 libiconv-1.11.7z 内容 libxml2-cvs.7z 内容 mplayer-patched-svn-r22485.7z 内容 msvcr71.zip 内容 vcredist_x86.exe 内容 x264-patched-svn-r624.7z 内容 xulrunner-20061014.7z 内容
https://w.atwiki.jp/mediacoder/pages/36.html
LAME MP3詳細設定 LAMEを利用してエンコードを行うには、オーディオタブからLAME MP3を選択する。 なお、LAME設定タブのユーザーインターフェイスは、ver.0.6.1.4050にて、以下のように仕様が変わっている。 MediaCoder-0.6.1.4048以前 MediaCoder-0.6.1.4050以後 Preset Custom=好みの設定にする Medium(VBR)=VBR 165kbps相当 Standard(VBR)=VBR 190kbps相当 Extreme(VBR)=VBR 245kbps相当 他は書いてある通り Bitrate(ABR/CBR) ABRまたはCBRの品質設定 値が大きいほど高品質&サイズ大 Quality(VBR) VBRの品質設定 値が大きいほど高品質&サイズ大 Minimum Allowed Bit Rate(VBR) VBRの最低ビットレート設定 Maximum Allowed Bit Rate(VBR) VBRの最高ビットレート設定 Encoding Mode VBR(可変),ABR(平均),CBR(一定)の各ビットレート設定から選択 VBR=音質を一定に保つためにビットレートを大きく変化させる。 ABR=ビットレートの平均値をできるだけ一定に保ちながら、音質も可能な限り一定に保とうとする。 CBR=ビットレートを指定の値に。音質は一定にはならない。 Stereo Mode Auto,Stereo,Joint Stereo,Dual Channel,Monoから選択 ReplayGain Keep All Frequencies Low-pass Filter Frequencies(Khz) High-pass Filter Frequencies(Khz) Mark as Copyright Mark as Non-orignal Error Protection Disable the Bit Reservoir Comply to ISO MPEG Spec ID3 Tagging Fast mode(lower quality) Path LAMEのパス
https://w.atwiki.jp/mediacoder/pages/68.html
TVRockとの連携 MediaCoderは 1.フリーである。 2.TSファイルを直接読み込める。 3.コマンドラインから動作を制御できる。 とTVRockで録画したファイルを自動でエンコードするのに最適な条件がそろっています。 そこでTVRockで録画後に自動でエンコードする方法について紹介します。 1.メディアコーダーのコマンドラインオプション メディアコーダーのコマンドラインオプションは以下のようになっています。 (MediaCoder 英語版Wikiより[http //mediacoder.sourceforge.net/wiki/index.php/Command_line_options]) MediaCoder.exe [-start] [-exit] [-preset preset file ] [-ui ui mode ] [-ext extension id ][-assume=yes/no/cancel] files * -start プログラムが起動したら、すぐにエンコードを始めます。 * -exit 全てのファイルをエンコードし終わったら、プログラムを終了します。 * -preset プリセットファイルを指定します。 * -ui インターフェースモードを指定します。(0 simple mode, 1 skinned mode, 2 normal mode, 3 expert mode) * -ext 拡張機能を指定します。 * -assume 確認ダイアログに自動的に応答する答えを選びます。省略しても確認ダイアログは30秒後に自動的に消える。 * files エンコードするファイルを指定します。複数指定可。ファイル名に半角スペースを含む場合は""でかこって。(必須) 付記: * エンコードするファイルにはファイル名だけでなく、キューファイル(一行ごとにエンコードするファイル名を書いたのみのテキストファイル)も指定できます。 * 複数のプリセットファイルが指定できます。-preset aa.xml -preset bb.xml みたいに続けて。 2.TVRockのとの連携 TVRockの設定からプロセスTabを選択し、以下のように入力してください。 エンコード [TsSplitter.exeのパス] -SD -1SEG -WAIT2 "%1" エンコード [MediaCoderのパス] -start -exit -preset [プリセットファイル] "%3%4_HD.ts" TVRockの番組予約で、「終了後コマンド」に「エンコード」を選択すれば、TVRockで録画後に 自動的にエンコードが始まります。 例) TsSplitterのインストールパスが"D \DTV\TsSplitter\TsSplitter.exe"で、 MediaCoderのインストールパスが"D \DTV\MediaCoder\MediaCoder.exe"の場合 MediaCoderで使用するプリセットファイルが"D \dtv\psp.xml"の場合 エンコード "D \DTV\TsSplitter\TsSplitter.exe" -SD -1SEG -WAIT2 "%1" エンコード "D \DTV\MediaCoder\MediaCoder.exe" -start -exit -preset d \dtv\psp.xml "%3%4_HD.ts" (TsSplitterのオプションはお好みで) (-presetのオプションは省略できます。) 3.エンコード用スクリプトの使用 2.で紹介した方法では ・エンコード終了前に別の録画が終了すると同時にエンコードジョブが立ち上がる。 ・TsSplitterで-SEPオプションを使用して、録画した前後の番組をカットできない。 などの問題があります。 そこで、TVRockからMediaCoderを使用してのエンコード用スクリプトを書きました。 このスクリプト、taskenc.vbsでは ・エンコード中はロックファイルを作成し、その間は別番組のエンコードは実行を保留する。 ・TsSPlitterが出力したファイルの中から一番ファイルサイズが大きいものを自動的に選んでエンコードする。 ・MediaCoderの起動を禁止する時間帯を指定できる。(深夜帯のエンコードは避けたいなど) の制御を行います。 taskenc.vbsの使用方法インストール 1.↓のtaskenc.vbsをダウンロードして適当なフォルダに置く taskenc.vbs 2.taskenc.vbsをメモ帳等で開き、TsSplitterとMediaCoderのインストールパスを設定する。 スクリプト内でその他の設定もカスタマイズできます。 =taskenc.vbs内の記述================================================================ =TsSplitterの場所をフルパスで指定する。絶対に設定する必要がある。 gsSpliter = "D \DTV\TsSplitter\TsSplitter.exe" ←ここと MediaCoderの実行ファイル名をフルパスで実行する。絶対に設定する必要がある。 gsMediaCoder = "D \DTV\MediaCoder\MediaCoder.exe" ←ここは必ず変更する ==================================================================================== 3.MediaCoderの一般の設定で出力先をTVRockのtsファイルの出力先と同じフォルダに設定し、メニューから [ファイル]→[現在の設定を保存]を選択する。 プリセットファイル上の出力先フォルダもTVRockのtsファイル出力先と同じに設定して置いてください。 4.TVRockの設定からプロセスTabを選択し、以下のように入力してください。 自動エンコード start "Encodeing(%4)" /min /LOW cscript "[taskenc.vbsのフルパス]" "%1" /p "[使用するプリセットファイル名]" 例) taskenc.vbsのインストールパスが"d \tv\bin\taskenc.vbs"で、 MediaCoderで使用するプリセットファイルが"D \dtv\psp.xml"の場合 自動エンコード start "Encodeing(%4)" /min /LOW cscript "d \tv\taskenc.vbs" "%1" /p "d \tv\psp.xml" #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (tvrock.jpg) TVRockの番組予約で、「終了後コマンド」に「自動エンコード」を選択すれば、TVRockで録画後に 自動的にエンコードが始まります。 このスクリプトはエンコード中は、taskenc.vbsを置いたフォルダに"taskenc.lock"というロックファイルを 作成し、MediaCoderが同時に複数起動しないようにします。 MediaCoderが起動していないに、エンコードが始まらない場合は"taskenc.lock"を削除してください。 また、taskenc.vbsを置いたフォルダにログを作成します。
https://w.atwiki.jp/mediacoder/
@wikiへようこそ ちょっと難しいフリーのマルチメディアエンコーダー MediaCoderのWikiです。 問題の解決策などを載せていきます。 誰でも編集可能です。常識的に、節度を守ってご利用ください。 MediaCoderの動作はそれぞれのパソコンの環境によるようです。 MediaCoderのダウンロード→http //www.mediacoderhq.com/download.htm 最新バージョン x86 x64 0.8.33.5680(2014年11月11日) おすすめ安定版 最近のMediaCoderは最新版でもかなり安定している。 比較的安定版、3996未満はサラウンド音声が× 0.6.0 3822 (3853) (3877) (3878) (3879) 3880 (3884) (3991) 0.6.1 4038 4063 4065 4068 4070 4077 4085 (4088) (4092) 4094 4095 4098 4100 (4102) 4116 4140 4150 4166 ()内のバージョンは現在ダウンロードできないもの。 4088 http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_88385.zip.html keyword 294 0.6.1 4166以降は安定版の検証が行われていません! 0.6.1 build4116でMOVコンテナの出力に対応しました。・・・が、うまくいきません。 0.6.2 build4210でMOVコンテナでの出力をやってみたところ、正常に出力されました。 0.6.2 build4240からどうやらプレミアム版が登場した模様・・・ http //www.nihongoka.com/history/mediacoder-0624240-%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab-%e5%85%ac%e9%96%8b#extended リンク 本家 MediaCoder - more than a universal audio/video transcoder 日本語化工房-KUP MediaCoder (3840以降日本語対応になりましたが、更に日本語化したい人用) http //www.nihongoka.com/jpatch_main/mediacoder (古いバージョンの日本語化ファイルを入れても普通に使えました。あまりお勧めはしませんが) 非オープンソース化により、現在以下のリンクでは公開を中止しています。 MediaCoder - more than a universal audio/video transcoder MediaCoder sourceforge.net SOURCE FORGE.NET(最新&過去バージョン、その他追加コーデック・プラグイン置き場) http //sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=151884 SOURCE FORGE.JP(SOURCE FORGE.NETの日本語ミラー。SOURCE FORGE.NETよりもダウンロードが速い) http //sourceforge.jp/projects/mediacoder/ マナー・編集 荒らしは放置です。ページが荒らされてもバックアップがあるので大丈夫です。 情報は確かなものを載せてください。憶測などで書いたりしないように。 編集に至るまで:@wikiの基本操作 編集 アットウィキモードでの編集例
https://w.atwiki.jp/mediacoder/pages/67.html
2ch過去スレッド MediaCoder Part4 MediaCoder Part4 1- 250 MediaCoder Part4 251- 500 MediaCoder Part4 501- 750 MediaCoder Part4 751-1000
https://w.atwiki.jp/mediacoder/pages/41.html
ニコニコ動画用H.264作成 概要 ニコニコ動画はSP1になってからH.264に対応しました(プレミア会員のみ) ニコニコ動画(夏)になってから一般会員もMP4がアップロードできるようになりました! MP4でアップするときの仕様 映像コーデック H.264 音声コーデック AAC(HE-AAC,LC-AACどちらでも可。推奨はLC-AAC) サンプリングレート 48khz以下 ビットレート 上限無し(一般会員は656kbps以下) フレームレート 固定フレームレート 1~60fps(120あたりまでは行ける様子) 解像度 最大1920x1080(1920x1440は不明)(一般は800x600)(表示時にリサイズされない512x384がオススメ) 容量 100MB(一般会員は40MB以下) 上記の条件を満たすと、アップロード時に再エンコードされず、mp4動画として公開できます。 ニコニコ動画の詳細な仕様については、 ニコニコ動画まとめwiki (ttp //nicowiki.com/) にて詳しく説明されていますので、参考にしてください。 ニコニコ動画用プリセットファイル 細かい設定を煮詰めたので、プリセットファイルを公開します。 ファイル→プリセットを読み込みで、以下のxmlファイルを読み込んでください。 ※注意:MediaCoderでできることにも書いてありますが、プリセットファイルは、全てのバージョンで使えるわけではありません。読み込んでもエンコードできない、ということがありますので、その場合は、自分で設定し直す必要があります。 IEでのダウンロード方法:右クリック→対象をファイルに保存 Firefoxでのダウンロード方法:右クリック→名前を付けてリンク先を保存 プレミアム会員向け設定 プリセットファイル 内容(画質・音質・設定など) 動作確認済みバージョン niconicoanimh264.xml アニメ用画質重視 ?(最新バージョンでは不可) a_niconicoanimh264.xml アニメ用音質重視 ? nicoinicorealh264.xml 実写用画質重視 ? a_nicoinicorealh264.xml 実写用音質重視(あんまり使わないかも) ? 一般会員向け設定 プリセットファイル 内容(画質・音質・設定など) 動作確認済みバージョン ニコニコ動画 一般会員用設定.xml ビデオ 2pass/500kbps/512x384 オーディオ 品質25=80kbps程度 基本的な部分のみ設定 0.6.1.4166 ニコニコ動画 一般会員用設定 ver2.xml 完全アニメ専用 24分=40MB 0.6.1.4166 0.6.1.4170 静止画音楽用設定.xml 音質優先で画質は最低なので、作業用BGMなど静止画のみで長時間の動画向け。オーディオはHE-AACを使用。30分動画を40MBに圧縮するが、さらにビットレートを抑えれば、視聴に耐える範囲で約1時間の動画圧縮が可能。 0.6.1.4185
https://w.atwiki.jp/mediacoder/pages/19.html
Q.Firefox入れないと使えないの? A.過去のバージョンでFirefoxがバンドルされているものがありましたが、 現在のバージョンでは別途インストールしないと詳細設定が使用できません。 詳細設定をいじる必要がなければインストールしなくても使用できます。 また、Firefoxをインストールしていなくても各種デバイス用のプリセットは読み込めます。 Q.デバイス用の設定をもう少し詳細にできない? A.プリセットを読み込んだ時点で、メインウィンドウにも設定が反映されてるので、 デバイス用のウィンドウを閉じて好きなように設定可能です。 Q.なんか不安定なんだけど大丈夫なの? A.常に機能追加を繰り返しているので、最新版ほど安定しているというわけではありません。 安定版については個人の環境によって変わるので、スレや以下の情報が参考になります。 最近の比較的安定版、3996未満はサラウンド音声が× 0.6.0 3842 3850 3866 3870 3878 3880 3884 3996 0.6.1 4048 4063 4065 4068 4070 4075 4077 4085 4088 4092 4094 4095 4098 4100 4102 4116 4140 4150 アップデートする際には一気にするのではなく、細かくアップデートした方が成功率が高い。 Q.なんか変換できないんだけど? A.まずは過去ログとテンプレを参照、話はそれからです。 とりあえずErrorNo.xxの様に表示されるなら、リンク先を参照。 それで無理なら、F6を押して表示されるコンソールウィンドウにエラーがないかチェック。 それでも原因が把握できない場合は、最低限Video,AudioCoder,MUXer,プリセット等を書いて質問してみてください。 Q.起動時にTCPアクセスあるんだけどコレ何? A.ttp //forum.mediacoderhq.com/viewtopic.php?p=7111 highlight= sid=73b8f0ac77dfb386b3eaf3cda2b49b10 に作者が全部説明しています。 Q.起動時のアップデートチェックを止めるには? A.Overall- Generic- Check for update at startupをNo⇒起動時のアップデートチェックOFF。 Overall- HTTP Daemon- EnabledをNo⇒localhostへの通信も遮断、但し全ての詳細設定が不可に。 Q.起動すると"Unable to access registry for system font information"と出る A.プログラムを実行するときに右クリックで「管理者として実行」すればいい(734氏) Q.「オーディオ・ストリームおよびビデオストリームはともに多重化することができません」って? A.確証はありませんが、おそらくMuxerのMP4Boxのエラー。 設定の変更、安定版の使用、再インストールなどで解決することがあります。 Q.「ファイルは出力されていません」って出てエンコード出来ないんですけど……。 A.大半は設定ミスです。バグの可能性もあるので、一応スレ内を検索してください。 Q.多重音声が1つしか変換されないんだけど? A.オーディオID- Transcode all audio tracksをtrueにしても、未実装なので無意味。 どうしても多重化したい場合は先に副音声だけ変換して、動画変換時にMP4Boxで追加すると可能です。 Q.WMA,WMV,(WMV+audio).aviなどでファイル読み込み時にハングする。 A.wmcodec.exeをwmcodec.oldなどにリネームしてください。 Q.設定を開いて操作していたら、ATOKが使えなくなった。 A.おそらくMediacoderがFirefoxの設定を読み込む際に、"Application Data"フォルダをごまかしていることが原因。 Mediacoderが詳細設定にこの方法でFirefoxを参照している限り解決しないので、 (1)設定画面を開かない。 (2)Mediacoderを使う際は「規定の言語」をMicrosoft IMEに切り替える。 (3)MediaCoder\xulapp\Application Dataに、user\Application Data以下のATOK設定フォルダのシンボリックリンクを作成(未確認) のいずれかで対処してください。 Q.x264を使ってのエンコができない。 highだとできない。 A.解決策…(665氏の投稿より)seraphyさんのところにあるx264と入れ替える ttp //seraphy.fam.cx/~seraphy/ →下にある 2.プログラム→改造したソフト→x264詰め合わせ→ 一番したの x264.748.release2.rar x264.748.release2.rar の中にあるpthreadVC2.dllとcliフォルダにあるx264.exeを MediaCoderのcodecsフォルダにいれてください。 (中には入れ替えると動かない人もいるみたいです。) Q.FLVファイルのエンコードが上手くいかない。(特にニコニコ動画等のOn2 VP6のFLV4) A.(1)バックエンドのFFMPEGのVerによってファイルをうまく扱えません。(他のエンコードソフトでも同じ) 対策:FFMPEGのVerを差し替えるか、FFMPEGの設定ファイルを書き換える必要あり(難易度高)。 (2)FLV→MP4等への相性が悪い。(音ズレがする・上下反転する・音声もしくは映像のみになる) 対策:一旦AVIに変換してからMP4等に再エンコする。 (3)On2 VP6自体にバグがあるみたいです。(ファイルが壊れやすい・音ズレがする・上下反転する) 対策:なし。(コーゲックチェッカー等でMETA DATAの整合性を確認してみてください) Q.ExtraCodecを導入してもFLVにVP6使えないの? WMVにもエンコできない! A.今のところVP6には変換出来ません、WMVも対応しているはずですがなぜか変換出来ません。 Q.FLV読み込むとfpsが1000になるんだけど? A.VP6のFLVは破損しやすいようなので、もう一度DLしてみてください。 Q.FLVから音声だけ抜くのどうやんの? A.動画から音声だけを抜き取るを参考にしてください。他にも、CUIでffmpeg使う方法があります。 普通に、動画無効音声コピーに設定しただけでは、変換(mp3/CBR/128kbps)されてしまいます。 Q.最適なビットレートってどのくらいですか? A.ソースやエンコード対象によって大きく変わるので一概にどうとは言えません。 Q.画質悪くね? A.詳細設定次第でかなり変わりますが、VideoのビットレートをQuality-Baseにしてみては? 動きの激しい動画(スポーツとか)には意味がありませんが、アニメとかドキュメンタリーには効果的。 Q.こんなエラーがでる。→スクリーンショット A.他に何かプログラムを動かしてるとこのエラーが出ます。 Yesを選択するとエンコが中断されるので続ける場合はNoを選択しましょう。 Q.↑のダイアログを出さなくする(常にNoにする)方法はある? Q.↑のエラーが動画の長さによってでるんだけど・・・他プログラムに関係なく これってPCのスペックの問題なんでしょうか? A. タイムアウトの値を変えれば回避できます。設定→overall→オーディオ・ビデオのタイムアウトの値を300000へ変更 Q.解像度を、いくら16 9に設定しても、4 3のままなのですが、何か問題があるのですか? A.。→スクリーンショットの様にアスペクト比で16 9に設定していたとしても、リサイズで512x384など4 3の比率になっている場合うまく出来ません。 もしくは、出来た動画を確認するプレーヤー側でアスペクト比を指定していた場合も16 9で作っても4 3で再生されます。 Q.「ビデオ」以外のタブをクリックすると、こんなエラーが出ます。→スクリーンショット Q.こんなウィンドウが出て、消すと変換が中止する→スクリーンショット Q.CUDAでエンコードしたいんだけど、nパスだとエラーでできない。もしかして無理? A.残念ながらできない。シングルパスで我慢。